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画像診断部
2010年4月 1日
▲図2
血管塞栓術は細い管(カテーテル)を股の付け根の動脈などから挿入し、目的の血管を塞栓物質で詰める手技です。肝臓癌に対して日常的に行われており、大きな肝臓癌でも良好な治療結果が得られることがあります。手術に比べて侵襲が少なく、正常な肝臓まで切らずに済むなどのメリットがあります。図2は10cm程度の肝臓癌ですが、1回の血管塞栓術で癌の大部分が壊死(細胞が死ぬこと)に陥っています。
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