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「ひろしま給食100万食プロジェクト」へ参加

2014年12月15日

"ひろしまドレみそ♪レモン"このかわいい名前を聞いたことはありませんか。これは小学4年生の女の子が考えた料理名です。「ひろしま給食100万食プロジェクト※」統一メニュー"ひろしまドレみそ♪レモン"を「ひろしま食育ウィーク」(平成26年10月19日~25日)の10月21日夕食に(株)日米クックの協力の元、当院でも提供しました。

美味しく患者さんに食べていただこうと何度も試作を繰り返し、当日は生のレモンにこだわり、厨房中が爽やかな香りに包まれる中、約100個のレモンを絞りました。酸味の利いた味噌とレモン果汁を使ったさっぱりした「みそドレッシング」を豚肉とたっぷりの野菜にかけて"ひろしまドレみそ♪レモン"ができあがり、お膳の上には料理の説明カードを載せて提供しました。「どうやって作るの?」とレシピを聞きに来た患者さまもおられ、とても好評に終えることができました。

 病棟で「○○の食事がおいしかったよ」「△△の料理を家でも作ってみようと思う」「病院の食事を参考にします」とよくお声をいただきます。今後も、ひろしまの郷土食を取り入れながら、食育にもつながる"おいしい給食"をお届けしたいと思います。


  • ※「ひろしま給食100万食プロジェクト」
  • 県民みんなで、広島ならではの給食メニュー「ひろしま給食」を食べて、食生活の改善や健康増進など、「食」に関する理解や意識を高める「食育」プロジェクト

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