心臓血管外科

ニュース・お知らせ

弁膜症は怖い病気

2010年4月 1日

弁膜症とは心臓にある一方通行弁が正しく働かない病気です。血液を効率よく送り出すことが出来ないため、心臓に負担がかかります。このため、呼吸が苦しくなったり、全身がむくみます。放置をすると、非常に危ない不整脈を誘発したり、心臓が大きくなり、ポンプの機能が悪くなり、命に関わる病気で、場合によっては悪性腫瘍と同等の予後不良の病気です。症状が出ている人はもちろん、症状のない人でも外科的手術が勧められるたくさんの報告とガイドラインがあります。

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